版下出力 | |
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出力機 | OKI MICROLINE905PSIII+F モノクロレーザープリンタの雄として、評価の高い沖データ製です。 平成10年の購入ですが、なかなか壊れません。(笑) もっとも壊れて現在の最新機種に買い替えたとしても、解像度は同じです。出力時間が早くなるだけなので、品質には遜色ないようです。 沖データ http://www.okidata.co.jp/ |
解像度 | 1200×1200dpi 当たり前ですが、肉眼はおろかルーペで見てもドットは確認できません。 一部のプリンターで2400dpi×600dpiもありますが、計算上の密度は同じです。 当社のカラーレーザープリンターが4800×600dpiなのですが、小さい文字(特に細明朝)の場合に影響が出ています。カラー校正では問題ないのですが、版下としては使用できません。 また、これ以上解像度をあげてもフィルム製版時に高解像度(3000dpi)で出力し、線数を175線まであげ、版胴・ブランケット胴の直径の大きい大型オフセット印刷機で印刷しない限り大きな効果は得られません。もちろんその分、コストもかかってきます。 低価格で封筒印刷を提供するためですのでご了承ください。 |
出力用紙 | 北越製紙 キンマリHi-L 44.5kg 薄くコーティングされている微塗工紙なので、トナーとの相性がいいです。 紙卸業者と協議してテストを重ねて決定しました。 北越製紙 http://www.hokuetsu-paper.co.jp/ |
刷版出力 | |
ダイレクト刷版 | |
網掛けや写真が入っていない場合は、版下を直接刷版に焼きます。 刷版用紙は岩崎通信機製Elefax Master Paperで材質は紙です。 印刷枚数が3,000枚を超える場合は同製品のアルミ版を使用します。 これは印刷枚数が多くなる事による「版の伸び」を防ぐためです。 岩崎通信機 http://www.iwatsu.co.jp/ |
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フィルム製版(有料オプション) | |
網掛けや、写真が入っている場合はフィルムに出力します。感材は富士フィルム社レーザーフィルム、ホワイトライトローディング1、解像度は1500dpi、線数は100線です。これをPS版に焼きつけて刷版とします。 オプションに関してはこちら。 富士フィルム http://fujifilm.jp/ |
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印刷 | |
印刷機 | HAMADAオフセット印刷機RS-34 HAMADA http://www.hamada.co.jp/ |
オペレーター | 当社社員、Mr.D(歴10年) |
補助設備 | |
封筒用 フィーダー |
アルファー技研 アルファ アルファー技研 http://www.alpha-online.co.jp/ |